溶着
溶着とは、樹脂や非鉄金属を溶かして接着させる加工技術のことを指します。
溶着の種類としては主に以下の3点が挙げられます。
・熱溶着
・超音波溶着
・高周波溶着
八田印刷紙工では熱溶着を取り扱っており、熱可塑性樹脂全般の溶着に対応可能です。
熱溶着の特徴
超音波接着や高周波溶着等のでは専用のホーンを製作又は治具の製作が必要ですが、
熱溶着には不要なため、より低コストかつスピーディーに溶着することが可能です。
また、素材に溶ける寸前まで熱を加え、
上から圧を掛け圧着するため剝がれにくいという特長があります。
八田印刷紙工の溶着技術
熱溶着の実績
実績として樹脂フィルムの保護カバーを熱溶着で固定しています。
対応可能な素材例
熱可塑性樹脂全般に対応いたします。(ただし厚みの有る物は不可)
溶着可能な最大寸法:幅10mm 長さ600mm
加工設備
溶着機